ケース③
お陰さまで胸のつかえが晴れました。
兎に角、入居時よりサービスらしいことは一切なく、自分達の修繕依頼
は無視する管理会社でイライラする事が多く、それでも住環境が良いこと
から結構永く住んでしまいました。この度移転する事にしましたがその処理で
またまた管理会社ともめるのが煩わしく、貴査定会にリーズナブル敷金返還
を期待して立会いをお願いしたしたのですが、その後の経緯から考え誠に良い
選択であったと心から感謝いたしております。
状況説明
東京・大田区 40歳前半の御夫婦と娘さんの4人家族 2SLDK58㎡
居住5年6ヵ月 ご主人タバコ喫煙(換気扇下厳守) ペット飼育無し
敷金:¥260,000
退去立ち会い時の管理会社はそっけなくSH査定会を無視するように、部屋中に損耗の印を付けて、契約書の特約通りで見積らせてもらいますと言いながら、立会いは終了。
近々請求書を送りますのでそれに従ってください、宜しくと言って退出。
2週間後、見積請求書が届きその内容は針小棒大な損耗の計上でクロス&襖の全張替え、ドアの不具合修繕、フローリングのワックス掛け並びハウスクリーニングの高額請求など、
減価償却概念も無視した内容で敷金とほぼ同額の請求であった。これに対し査定会はクロスの一部張替え(減価償却換算)とハウスクリーニングの50%負担が最大許容として
¥52,000と査定した。その後、管理会社からの度重の不当請求に、ご依頼者共々裁判も辞さずとする毅然とした説明を重ねた結果、査定に近似した金額で解決に至りました。
スポンサーサイト